「偶然だぞ」福留孝介のカブス時代|デビュー戦で話題になったボードの意味とは?

MLB

日本人で初めてシカゴ・カブスへ入団

福留孝介は、日本人選手として初めてシカゴ・カブスに加入した外野手です。

日本で中日ドラゴンズの主力選手として首位打者(2002年)やベストナイン4回(2002年、2003年、2004年、2006年)など数々の実績を重ねたのち、
2007年オフ、カブスと4年総額4,800万ドルの大型契約を結び、MLBに挑戦しました。

開幕スタメンで大活躍するも…「偶然だぞ」

開幕戦からスタメンに起用され、移籍1年目の序盤は高い出塁率で打線を支え、地元メディアからも高く評価されました。

2008年、3月31日のミルウォーキー・ブルワーズとのMLB開幕戦に、「5番・右翼手」としてスタメンで出場しました。

この試合では複数のカブスファンが福留に対し、「偶然だぞ」と書かれたサインボードを掲げる珍事が起こりました。

これは、前年の後半快進撃を見せたことで、カブスファンの間で流行した

It’s gonna happen
(「何かが起こるぞ」あるいは「ついにその時が来た」)

を誤訳したものと考えられています。

ちなみにデビュー戦で初打席に2塁打を放ち、9回には同点3ランを放つなど3打数3安打3打点の活躍を
した福留ですが、ヒットやホームランを放つたび

「偶然だぞ」

のボードが掲げられているのは、ネット上でもかなり話題になりました。

デビュー戦後、4月までは打率.327、出塁率.436、長打率.480、OPS.915の成績を残し、同年オールスターにもファン投票で選出されましたが5月以降は失速。

結局打率.257、出塁率.359、長打率.379、OPS.738、10本塁打でシーズンを終えました。

その後2011年途中よりインディアンスへ移籍し、2012年にはホワイトソックスとも契約しています。

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